カテゴリー別アーカイブ: 日記

大泉寺開教百周年記念事業

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大泉寺開教百周年記念事業に伴い、大泉寺壇信徒会館・庫裡の改築工事が6月28日より始まることが決定しました‼️‼️

壇信徒の皆様には5年ほど前から寄付を募らさせて頂いておりましたが、コロナウイルスなどの影響もあり当初の予定より遅れてしまいましたこと大変申し訳なく思います。
皆様もご存知かと思いますが、最近は外国からの木材が全く日本に入ってこない状況で北海道では木材が3倍ほどまで高騰してしまっている状態らしいです。
今回改築工事を請け負って頂いてる青森の南部住建さんは自社で山を管理している為なんとか木材の方は手配できるということになりこの度、改築工事までたどり着くことが出来ました。

工程としましては、6月28日より解体工事、10月中旬までに基礎工事まで行い、来年の雪解けと共に着工という運びになりました‼️

また、解体の日時をできるだけ早めたいということで、山内では6月に入ってから毎日お寺と庫裡の引っ越し作業に追われております😭😭
今日は婦人会の方々にお集まりいただき、お寺の典座寮(台所)の食器類の整理をして頂きました。

解体や改築工事の様子は随時Instagram、ホームページにて発信させていただきますのでよろしくお願い致します🙇‍♂️

副住職 哲宗 合掌


大泉寺婦人会 坐禅会 終活について講義

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先日9月25日に大泉寺婦人会の例会が行われました。
今回の例会はまず坐禅会が行われました。今回は今年の5月まで本山で修行をしていた副住職が細かい作法なども指導させて頂き、20分ほどの坐禅をして頂きました。
坐禅をした後は大広間に移動し、住職による「終活を考える」と題しての講義が行われました。
昨今、世間に浸透し始めた残りの人生の悩みを少しでも減らし気持ちを軽くして生きていく為の「終活」を住職の目線から色々お話をさせて頂きました。
世間的にまだ「死」をタブー視する傾向にあるが、誰しも必ず来る「死」をこれからは前向きに考え、積極的に「死」の準備をして安心して残りの人生を生きようという内容でしたが、最後にはお年寄りのあるあるを詠んだシルバー川柳をいくつか紹介したりなど終始和やかな雰囲気の講義でした。

定期的に行われる婦人会の例会ですが、檀信徒の方の中で少しでも婦人会に興味のある方は是非お寺の方にお問い合わせください。

坐禅会については、そのうち檀信徒の方や一般の方も参加出来る坐禅会を開催したいと考えていますのでその際は、是非参加下さいませ。


秋彼岸法要(永代供養法要)

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お久しぶりです。
彼岸も終わり徐々に寒さが増してきましたが、皆様はいかがお過ごしでしょうか。
大泉寺では9月22日の11時より秋彼岸と永代供養の方々の供養の法要を厳修されました。
お盆の法要の時と同様、コロナの影響なのか法要に足を運んでくださる檀信徒の方達が少ないように感じてお寺としては少し寂しい思いです。

今年はめずらしく9月に入っても30℃を超える日が続きお彼岸の棚行の始めの頃は汗だくになって回っておりましたが、暑さ寒さも彼岸までとはよく言ったもので、彼岸法要当日は朝から冷えていてお寺の本堂ではストーブを焚いておりました。

北海道はこれから特に寒さが厳しくなる一方ですので皆様お体に気をつけてお過ごしください。

今年の大泉寺の行事も残すところ10月の中旬の大掃除と10月25日の成道会のみとなりましたので是非お寺まで足を運んで下さいませ。