先日9月25日に大泉寺婦人会の例会が行われました。
今回の例会はまず坐禅会が行われました。今回は今年の5月まで本山で修行をしていた副住職が細かい作法なども指導させて頂き、20分ほどの坐禅をして頂きました。
坐禅をした後は大広間に移動し、住職による「終活を考える」と題しての講義が行われました。
昨今、世間に浸透し始めた残りの人生の悩みを少しでも減らし気持ちを軽くして生きていく為の「終活」を住職の目線から色々お話をさせて頂きました。
世間的にまだ「死」をタブー視する傾向にあるが、誰しも必ず来る「死」をこれからは前向きに考え、積極的に「死」の準備をして安心して残りの人生を生きようという内容でしたが、最後にはお年寄りのあるあるを詠んだシルバー川柳をいくつか紹介したりなど終始和やかな雰囲気の講義でした。
定期的に行われる婦人会の例会ですが、檀信徒の方の中で少しでも婦人会に興味のある方は是非お寺の方にお問い合わせください。
坐禅会については、そのうち檀信徒の方や一般の方も参加出来る坐禅会を開催したいと考えていますのでその際は、是非参加下さいませ。